今どき母親だけではなく父親も台所に立つことは多いですよね?
パパのみなさんも時には腕によりをかけ料理をふるまっていることだと思います。
しかし、すべてのパパが料理が得意なわけではないですよね。
特に小さな子供のご飯は、大人と同じものをあげるわけにはいかず、別に作らないといけないので楽ではありません。
というわけで今回は小さな子供向けのご飯において、簡単に準備してあげられるものについてまとめてみました。
料理が苦手なパパは是非参考にしてみてください。
離乳食期
生後半年ごろになると、徐々に母乳以外のものも口にするようになります。
離乳食とは、そのように母乳以外のものから栄養を摂取し、幼児食へと移行する過程の食べ物のことをさします。
基本的には味付けは不要で、よく言えば素材を活かした料理をふるまう機会が多いです。
ごはん
大人と同じように白米を出すことはNGです。
基本的にはおかゆとして出します。
パパの中にはおかゆも作ったことがないという人もいるかもしれませんが安心してください。
炊飯器を持っている人であれば大丈夫です(笑)
お持ちの炊飯器の説明書を確認し、おかゆの炊き方をマスターしたら、その通りに実践してみてください。
それで大丈夫です(笑)
成長の糧に応じて、徐々にかためにしてあげることは覚えておいてください。
野菜
生後まもない赤ちゃんが口にできる食べ物はそう多くない中、野菜は離乳食の主役とも言えます。
特によく食べていたのは以下のような野菜たちです。
・じゃがいも
・かぼちゃ
・ニンジン
・キャベツ
これらをよく湯がき、やわらかくなったらすりつぶすor小さく切るなど食べやすい状態にしてあげます。
また、湯がいて小さくするだけではあっても、毎食時にするのは面倒ですよね?
そのため、以下のような氷を作る容器に入れて冷凍し、食事に際に解凍してあげるということもしていたのでよかったら参考にしてみてください。

魚
初期・中期・後期に応じて食べられる魚は変わってきます。
が
料理苦手パパからしたら、そもそも様々な魚を取り扱うということ自体難しいですよね?
私はある意味魚アレルギー(魚を調理できない(笑))なので、紹介できる魚は1点のみです。
しらすです。
しらすは包丁をいれる必要もないので調理が簡単ですよね。
しらすも野菜と同じで、湯がく⇒砕く⇒冷凍の流れでOKです。
幼児食期
1歳半から2歳ごろになると、徐々に大人と近いものを食べられるようになります。
そのため少しずつ手の込んだ料理を出すことができるのですが、ここは手抜きのご飯を紹介していきます。
ごはん
おかゆモードではなく、大人と同じモードで炊いても大丈夫です。
ただし私の場合、まだかたいごはんが不安だなというときは、お水を多めにして炊いていました。
それはお子さんの状況を見て判断しましょう。
野菜
切って・調理して・味付けしてとなると、多少やっかいになってきますが、それでも安心してください。
便利な野菜もあります(笑)
私が重宝しているレギュラー野菜は主に以下です。
・ブロッコリー
・トマト(プチトマトだとなお良し)
・きゅうり
・コーン
まずブロッコリーですが、沸騰したお湯に3分ほど入れて湯切れば終了です。
簡単!
トマトときゅうりは、水洗いして包丁で小さく切れば終了です。
更に簡単!
そしてコーンは、もちろん缶詰に入ったものですので、ふたを開ければ終了です。
更に更に簡単!!
オススメ書籍
最後にレシピ本を紹介します。
別に記事でもご紹介してますが、「子どもの脳は、「朝ごはん」で決まる!」という本です。
子どものご飯を作るときになんとなく敬遠しがちな”レトルト”や”冷凍食品”を使った簡単レシピを紹介してくれているため、パパにもママにもおススメです!
まとめ
というわけで、とても料理は言えないようなことばかりの紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
あくまで料理が苦手なパパに向けたお話であり、もっとの我が子のために工夫をしたいよという人もいるかもしれませんが、その辺はまた別の記事で紹介していきたいとおもいますので、お時間あればまたお付き合いいただければと思います。
・ご飯は炊飯器に頼ればOK
・野菜は湯がく&切る
・魚はしらすの一点突破
・離乳食期は氷の器を活用せよ